週刊少年サンデーでやっている「5分後の世界」を読みました。
少年マンガなのに、設定が面白く楽しんでいた漫画ですが、まさかの次の7巻が最終巻です。
6巻では、クライマックス的な内容で、仏像の秘密も見えてきました。
また、意味深なカバー裏もあって・・・
7巻は11月頃発売とのことなので、近々ですが、楽しみ。
6巻の感想を書きます。
5分後の世界6巻のあらすじ
5分後の世界6巻のあらすじは、こんな感じです。
宝冠阿弥陀、アジト強襲。
枷から解き放たれた仏像達の猛攻を、大和達は退けた。
状況は絶望的。希望はまだない。
それでも・・・
一行は未来を変える覚悟を新たに団結する。
だがその矢先、アジトを宝冠阿弥陀が襲撃。
その背後には未曾有の眷属共。
かつてない包囲網を突破するため、一行は生き残るための戦いに臨み・・・
思い出せ。
この世界の残酷さを。
(引用:5分後の世界、背表紙より引用)
5分後の世界6巻の感想※少しネタバレします
5分後の世界6巻の感想です。
黒い帯に赤い文字の「じゃあね」がとても意味深のこの巻。
とにかく、逃げて逃げて逃げまくる内容です。
主人公たちのO・G(オド・ジーニアス)は、強くはなっていますが、
仏像の圧倒的な数になすすべもありません。
クライマックスが近づく巻ですので、一人また一人と仲間は倒れていきます。
まさか、次巻で最終とは思わなかったので、この展開の速さにびっくりしてしまいました。
とにかく、後がない、ほぼノープランのなか、主人公の大和は、自分の使命を遂行します。
そう、5分前の世界に戻るのです。
タイムリープものなので、ここで1巻の最初に戻り、もう一度やりなおすわけですが、
まさかのタイムリープのアイテムをくれた相手がやつで・・・という感じです。
仏像が人間を襲う理由は、まったくわからないままですが、
たぶん、こうなった原因は人間にあるような気がします。
タイムリープものなので7巻で、また戻るでしょう。
ループが続いていて、そのループを断ち切る、エージェントオブシールドのシーズン5みたいな感じかな?と勝手に思っているのですが、どうでしょうか?
カバー裏が意味深
6巻で始めてきづいたのですが、カバー裏に漫画が載っています。
マッド・サイエンティストの七々扇遊馬がメインです。
内容は、天才のわたしなのに、世間は認めてくれないという話で、
最後の言葉が、
見ていろ凡人ども!
私こそが世界を変えるのだ!
です。
他の巻にもあったのかな?と思って調べると・・・
全部あるんですね。
しかし、クライマックスを前にこの内容だと、
こいつが何かをやらかしたのかな?って思ってしまいますね。
まとめ
5分後の世界、第6巻絶賛発売中ですー!!
Kindleや、電子書籍の方も販売しておりますのでこの休日に是非楽しんで下さいね!https://t.co/btWPhDWPeP pic.twitter.com/SFz7oMnUrO— 福田 宏「5分後の世界」6巻発売中! (@FukudaMizugame) October 19, 2019
作者の福田宏さんは、ムシブギョー書いていた方です。
これほど、面白いストーリーが作れる方とは思ってもみませんでした。
ただ、大事なのは、ラストです。
タイムリープもの、タイムトラベルものは、最後が大事。
ちゃんと納得させてくれるのか、そこが楽しみです。
仏像がなぜ、人間を襲うのか?なぜ枷をつけられているのか?
とにかく、7巻を買おうと思っている時点で、作者の術中にはまっています。
納得のいく終わりになるのか、とにかく、7巻が気になります。
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