macrosのUSB3.0 4ポートHUB MCZ-166の購入レビューです。
テレワークを始めるようになって、ノートパソコンのUSBポートが足りなくなりました。
USBハブは、有名メーカーから、よく知らないメーカーまでいろいろな商品が出ています。
その中で、MCZ-166をトライアルというディスカウントショップで、999円(税込)で買いました。
知らないメーカーだったので、大丈夫か?と思ったのですが、ちゃんと使えました。
買って思ったことを含めてレビューします。
Contents
USB3.0の4ポートHUBを買った理由※7ポートと迷いました
まずは、USBの4ポートHUBを買った理由です。
テレワークでUSBポートが足りない
テレワークを始めて、ノートパソコンにいろいろなものを繋げるようになりました。
わたしが使っているのは、ThinkpadのX270です。
12.5型のモバイル用のPCなので、画面とキーボードが小さいです。
会社のPCと同じ快適に使用するため、
23.8インチのフィリップスの液晶モニター、PCスピーカー、外付けキーボードを買いました。
X270はUSB3.0ポートが2つあるのですが、
いままで使っていたマウスのほかに、PCスピーカー、キーボードにもUSBポートを使うため、USBポートが足りません。
そこで、USBハブを買うことになりました。
ちなみに、ブルートゥース接続のキーボードやマウスにしては?と思うかもしれません。
ただ、個人的に、ブルートゥースの無線のマウスやキーボードは、動作が不安定です。
無線マウス、キーボードでも、USBポートを使うタイプのものを使用したため、USBポートが足りなくなりました。
7ポートはセルフパワーなので、バスパワーの4ポートに!
最初は、USBポートが多い方が良いので、7ポートのUSBハブを考えました。
ただ、7ポートだと、電源がセルフパワーのものがほとんど。
ACアダプターをつなげないと使えません。
USBポートも足りませんが、家では電源タップも足りません。
そこで、7ポートが良いとは思いつつも、USBから給電するバスパワーで使える4ポートにしました。
USB3.0にした理由
USBには、USB2.0とUSB3.0の規格があります。
違いは転送速度です。
USB2.0は480Mbpsで、USB3.0は5GB(5000Mbps)と約10倍のスピード差があります。
仕事がら、大量の画像ファイルを扱うことがあるので、転送速度が速いUSB3.0を選びました。
USB3.0対応の主要メーカーの4ポートHUBを比較
次は、USB3.0の4ポートHUBの商品をどれにするかです。
まずは、PC関連の周辺機器の主要メーカーのエレコム、バッファロー、サンワサプライ、アンカーの比較です。
サンワサプライ 磁石付USB3.0 4ポートハブ USB-3H405BK
サンワサプライのUSBハブです。
磁石付きな分、値段が高め。
マグネットが必要ならという感じのハブです。
Anker USB3.0 ウルトラスリム 4ポートハブ
次がモバイルバッテリーなどでおなじみのAnkerの4ポートハブです。
ちなみにAnkerの創業者は、元googleのエンジニアです。
商品としては問題ありませんが、amazonのレビューがあまり良くないです。
動作が不安定というレビューがありました。
BUFFALO PS4対応 USB3.0 バスパワー 4ポートハブ BSH4U125U3BK スタンダードモデル
次が、バッファローのUSB3.0 4ポートハブです。
こちらは、Amazon’s choiceの製品です。
アンカーより価格が安く、バッファローと言う安心感もあります。
ちなみに、Type-C対応(1,480円)のものもあり、良さそうです。
エレコム USBハブ 3.0 4ポート バスパワー U3H-FC02BBK
エレコムのUSBハブです。
こちらもAmazon’s choiceの製品です。
値段は、バッファローよりもさらに安いですが、amazonのレビューが良くないです。
USB3.0の4ポートのほかの商品
USB3.0の4ポートの商品は、ほかにもありますが、中国系のメーカーが多いです。
ただ、価格は1000円切るものがほとんどなく、安い商品は、USB2.0だったりします。
そうなると、エレコムやバッファローの商品が良くなりますが、
macrosのMCZ-166は、性能も高く、コストパフォーマンスも良!でした。
macrosのUSB3.0 4ポートHUB MCZ-166の購入レビュー
通販でいろいろ調べたのですが、買ったのはmacrosのUSB3.0 4ポートHUB MCZ-166です。
MCZ-166を買った理由
macrosのUSB3.0 4ポートHUB MCZ-166を買った理由は、ディスカウントショップのトライアルでたまたま見つけたからです。
トライアルはいわゆる激安スーパーなのですが、電化製品も売っています。
電源タップを買おうと思って、電化製品のところを見ると、macrosのUSBハブがありました。
4ポートで、USB3.0対応、独立スイッチタイプで、価格が税込999円。
激安スーパーなので、疑ったのですが、さっとスマホで調べたところ、作っているのは日本のメーカーでした。
東京の墨田区に本社がある会社で、製品を企画して、中国で作って持ってくるメーカーでした。
macrosのUSB3.0 4ポートHUB MCZ-166の公式サイト
https://macros.ne.jp/product/usb3hub_4ports_7ports/
日本のメーカーの商品なら大丈夫かもと思って買いました。
macrosのUSB3.0 4ポートHUB MCZ-166の購入レビュー
まず、箱はこんな感じです。
裏です。
中身はこんな感じ
USBハブと専用のケーブル、説明書が入っています。
USBハブとケーブルをつなぐポートはこんな感じ。
少し特殊な形です。
説明書を読むと、別売りのACアダプターを使うと、セルフパワーにもできるそうです。
ACアダプターについては、汎用的なもので良いみたいです。
差した感じはこんな感じ。
USBポートの間隔も、空いているので、差しやすいです。
スイッチを押すと、その部分だけ青く光ります。
スイッチで、USBポートの電源の入り切りができるので、便利です。
PCスピーカーについては、音が必要なときとそうじゃない時があるので、そこもスイッチ一つです。
USBはつないでいるだけで、使っていなくても通電します。
ノートパソコンは、バッテリーがあるので、バッテリーを使うことになります。
スイッチがあると、それも防げるのが良いところです。
ちなみにアマゾンでも売ってます。
ただ、1716円なので高く、楽天の方が安いですね。
macrosのUSBハブMCZ-166のセルフパワー用の別売りアダプタ
macrosのUSBハブMCZ-166ですが、5Vの別売りアダプタをつなげて、セルフパワーで利用することもできます。
別売りアダプタと言っても、専用のものでなく、汎用品で良いようです。
調べてみると、下記の商品がありました。
動作が不安定なら、別売りアダプタが必要かもしれません。
まとめ:激安スーパーの電化製品でも良い商品は良い
激安スーパーの家電で期待していなかったのですが、MCZ-166は良い商品でした。
わたしくらいしか、必死にレビューしている人はいないと思いますが、買って損はないのでは?と思います。
安い家電というと、中国産みたいなイメージですが、
国内メーカーが企画して、中国で作っているものは、ちゃんとしているのではないでしょうか?
マクロスの電化製品は、信用しても良いのでは?と思います。
ちなみに通販で買う場合は、マクロスの製品は7ポートの方がお得です。
楽天なら送料無料なので・・・
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USB3.0対応の7ポートHUBでもおすすめはmacrosのMCZ-167
いちおうUSB3.0対応の7ポートHUBも紹介します。
7ポートなら、値段があがります。
あと、バスパワーの商品もありますが、セルフじゃないと不安定になる商品も多いようです。
エレコム USB3.0 ハブ 7ポート U3H-T706SBK
エレコムの7ポートハブです。
アマゾンなので安くなってますが、定価は11,165円です。
あと、USB3.0なのは3つだけ、残りはUSB2.0です。
商品としては、セルフパワー/バスパワー両対応ですが、レビューを見ると、電源がないと苦しいそうです。
USBハブ RSHTECH 7ポートUSB 3.0 Hub RSHTECH
RSHTECHという会社の7ポートのUSB3.0ハブです。
Amazon’s choiceの商品です。
エレコムの商品より値段が高めですが、7ポートがUSB3.0で、独立スイッチで、使いたいポートのみスイッチで電源の入り切りができます。
macrosのUSB3.0 4ポートHUB MCZ-167
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7ポートでも、macrosの製品がおすすめです。
4ポートと同じで、独立スイッチのタイプで、楽天なら2000円を切り、送料無料です。
RSHTECHのUSB3.0ハブよりも安いので、コストパフォーマンスも良いです。