警部補ダイマジンの実写ドラマがスタートしました。
ドラマでは、主人公の台場陣を生田斗真、平安を向井理が演じています。
漫画の台場は、髪の毛ぼさぼさの大男のおっさん、相棒の平安才門は、宝塚の男役のような美男。
ちょっとイメージが違うかなとも思ったのですが、結構ハマっていました。
特に、向井理の平安は、嫌みな感じが良い感じすね。
警部補ダイマジンの公式サイトなど概要
ドラマ名 | 金曜ナイトドラマ「警部補ダイマジン DAIMAJIN」 |
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放送チャンネル | テレビ朝日 |
開始日 | 2023/7/7(金) 夜11時15分から毎週金曜 |
公式サイト | https://www.tv-asahi.co.jp/daimajin/ |
公式Twitter | https://twitter.com/daimajinEX |
公式インスタ | https://www.instagram.com/daimajinex/ |
公式TokTok | https://www.tiktok.com/@daimajinex |
警部補ダイマジンのドラマの第1話のあらすじ
漫画と同じく、台場陣がAMOセキュリティCEOの天羽大を手にかけるところから始まります。
特捜一課で検挙率No.1の台場は、正義感が強く、法で裁けぬ犯人を自らの手で裁く秘密がありました。
自殺に見せかけたはずですが、特命捜査対策班の室長・平安才門にそれがバレ、黙る代わりに言う事を聞く奴隷契約を結ばされます。
特命班に異動となった台場は、そこで平安より、未解決事件の解決に力を貸すよう言われます。
そして、その未解決事件に関わっている秘密結社44のことも聞くことになります。
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第1話の感想
第1話は、キャストの紹介をするところなので、台場、平安のメインコンビと、特命班の仲間、秘密結社などが一挙に登場します。
漫画を知っていると違和感があるキャラがありますが、ドラマ向けになっているのが理由だと思います。
漫画の1巻を読み返したのですが、だいぶ端折ってますが、1話で1巻の終盤くらいまで進んでいる感じです。
面白かったのは、平安の父の話と一緒に、黒シャツ隊と実際にあった事件になぞらえた未解決事件の話が出てきたことです。
黒シャツ隊の話は、朝日新聞阪神支局襲撃事件のことで、犯人は、赤報隊を名乗っていました。
漫画もそうですが、実際にあった話をモチーフにした設定は面白いです。
未解決事件と44の関係がどうなるのか楽しみです。
警部補ダイマジンのドラマの第2話のあらすじ
44の刺客 中野に命を狙われた平安。
すんでのところで、台場に命を助けられますが、平安は、中野をそのまま解放します。
台場は、平安の使いで、科捜研の雲田から、平安の母親との関係など、苦しい過去を知ります。
平安の過去を知った台場は、平安に優しく接しようとしますが、平安はプライベートには立ち入るなと奴隷扱いは変わりません。
そのころ、法外に高い報酬を得ている経営者や外国人CEOを狙った不審死事件が多発。
特命班が調べますが、すべて事故として片づけられます。
平安は、これらも一連の未解決事件とつながりがあると判断し、捜査を進めることになります。
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第2話の感想
漫画でもおなじみの未解決事件になぞらえた展開になってきました。
外国人CEOを狙った事件は、魔人21号事件の模倣犯だという話。
ドラマでは、魔人21号事件と言ってますが、漫画では、ブリコ・盛山事件こと、グリコ・森永事件です。
グリコ・森永事件は、1984年(昭和59年)3月に江崎グリコの社長が誘拐され、身代金を要求されたことから始まった事件。
その後、江崎グリコに対する脅迫や放火の他、様々な食品メーカーへの脅迫が始まり、小売店で青酸カリ入りのお菓子が置かれる事件に発展して、全国を恐怖に陥れた。
犯人は、かい21面相と名乗り、を独特の関西弁を使って、脅迫。
「キツネ目の男」と言われるモンタージュ写真も公開されるも、犯人は逮捕されず、2000年2月13日に時効が成立。
昔の事件になぞられた展開が面白くて、平安もかいじん21面相の独特な関西弁を使っていました。
後半は、44の工作員、市川とのバトル。
市川を演じるのは、ガンニバルの狩野警部でおなじみ矢柴俊博さん。
淡々としながらも怖さを感じる演技良かったです。
でも、最後の展開はなぜって感じ。
平安は何を考えているのか気になります。
あと、七夕夕夏が台場に近づいています。
漫画では、メインでなかったキャラですが、ドラマでは、土屋太鳳さんで、重要っぽくなってます。
七夕は、前作クロコーチにも関連のあるキャラクター。
黒河内の部下で、黒河内の本当の目的を達成するために、最後まで助けた浅黄の親友だったはず。
クロコーチのドラマはTBSだったので、言及はされないかなって気もしますが、興味深いキャラです。
警部補ダイマジンのドラマの第3話のあらすじ
44の殺し屋、市川が元国会議員・桜庭紘一の秘書で、現在も議員会館に出入りしていることが分ります。
濡れ衣を着せられて、国会議員の座を追われた桜庭に接触した台場は、彼の口から、市川の本性と政界にも影響をおよぼす44の存在と、その目的を知らされます。
平安の元には、公安の百鬼理事官が現れ、天羽を殺した犯人の情報と引き換えに、44のトップの情報を渡すと、持ちかけられます。
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第3話の感想
44の殺し屋 市川との階段でのバトル、44の目的と黒幕の秘密、七夕夕夏との対決など、盛りだくさんの回です。
漫画とは違うところが出てきましたが、盛り上がってきました。
市川とのバトルは、激しく面白かったですが、不起訴になってすぐに出てくる感じもなかなか・・・。
漫画でも、しぶとく生き残るキャラなので、まだまだストーリーに絡んできそうです。
漫画でも重要なキャラの百鬼理事官も出てきました。
高橋克典さんが、かっこよく演じていますが、漫画ではヘタレキャラでもあります。
そこは、再現されるのでしょうか?
あと、ただ出てくるだけの小澤征悦さん演じる占部警部。
漫画では、かなり重要キャラです。
あとは、片岡鶴太郎さん演じる土日の老人ですね。
胡散臭いところが完璧でした。
土日の老人が行うことことにも注目ですね。
今風だし、政府がやっていたのでは?と噂になっていたことをやるので・・・。
漫画のリアルフェイクな感じが出てきそうで楽しみです。
警部補ダイマジンのドラマの第4話のあらすじ
土日の老人の指示で罠にハメられ、暴行容疑で逮捕された台場。
そんな彼の窮地を救ったのは、まさかの七夕夕夏。
台場を疑いながらも、自分の正義を貫き、台場とともに特命班の仲間になる七夕。
そんな中、政府に批判的な記事を書いているフリージャーナリストの磯野が狙われているという情報が入り、44の刺客との戦闘に。ただ、そんな中、七夕夕夏も絶対絶命のピンチに。
一方、平安は、公安の百鬼から、44のトップの名前を聞く、そのトップは、部下から”教官”と呼ばれていて・・・。
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第4話の感想
屋上での台場と44の刺客(市川ではない)とのバトルなども白熱して楽しめました。
何より、44のトップ「教官」の話と、そして教官の正体も分かりました。
教官と市川ら44の刺客のやりとりが妙に面白かったです。
漫画では、占部は独裁者でおなじみの北の隣国から帰国、政治家の秘書をしている設定でしたが、ドラマでは警官でした。
標的を仕留めるより効果的な方法のレクチャーなど、悪さがにじみ出ています。
漫画とは違うストーリーですが、ドラマならではの緊迫感がありますね。
警部補ダイマジンのドラマの第5話のあらすじ
天羽殺しの犯人として、以前連続幼女誘拐事件の犯人と疑われていた河本が浮かび上がります。
台場ら特命班のメンバーは、警察が河本を強引に犯人に仕立て上げるのではと考え、無実の罪で逮捕される河本に、良心の呵責を感じます。
河本の弁護を担当することになったのは、台場の元妻の高田弁護士。
高田は、連続幼女誘拐の被害者の女の子から、新たな証言を聴くことになるものの、それが原因で、被害者一家が狙われる可能性が・・・。
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