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マンガ

ケンガンオメガ5の感想。超人 理人(りひと)の復活と蟲

ケンガンオメガ5巻の感想

ケンガンオメガ5巻の感想です。

いきなり5巻の感想ですが、ケンガンアシュラシリーズなので、ちゃんと全巻読んでいます。

今回は、臥王龍鬼 vs 阿古谷清秋戦の結果、返ってきた理人、そして、蟲との戦いです。

ケンガンオメガ5巻のあらすじと目次

ケンガンオメガ5巻の表紙

ケンガンオメガ5巻のあらすじ

まずは、臥王龍鬼 vs 阿古谷清秋戦からです。
人を殺すことをなんともおもってない同士の戦い。

絶対正義である阿古谷は、悪でもある龍鬼を正義のため抹殺しようとします。

二虎流で応じる龍鬼ですが、それでも対抗できないと知り、龍鬼は、本気を出そうとしますがという感じです。

そのほか、煉獄と対抗戦に向けての、代表闘技者選びに、パワーアップした理人が帰ってきます。

もう一つ、ケンガンアシュラの最終回からの宿題になっていた蟲の存在が明らかになります。

ケンガンオメガ5巻の目次

– 目次 –

39話 勝負あり
40話 おかしいんだ
人物紹介 007蔵地駆吾 008君島まな
41話 拒むもの 集うもの
42話 帰ってきた男
43話 茂吉VS理人
44話 若獅子猛る
45話 蘇る怪物
46話 一夫の疑念
47話 あと1ヶ月
人物紹介 009豊田出光 010徳尾徳道
48話 繋がる
49話 VS.蟲
おまけ ある冬の午後

ケンガンオメガ5巻のみどころ

ケンガンオメガ5巻の裏
ケンガンオメガ5巻のみどころはたくさんあります。
ストーリー的には、臥王龍鬼の改心ですが、
ケンガンアシュラファンとしては、理人ほか、懐かしいキャラの登場ですね!

臥王龍鬼の改心?

龍鬼は、ケンガンアシュラの主人公の十鬼蛇王馬と同じく、「中」の出身で、人を殺すことに、なんのためらいもありません。
ケンガンオメガの主人公の成島光我と出会うことで、少しずつ人間らしさを取り戻していきます。

強いければマシーンっぽい龍鬼が、光我とあって、どう変わっていくのかが楽しみです。

ケンガンアシュラでおなじみの理人、茂吉、黒木玄斎などの登場

第42話「かえってきた」男に、登場するのが「超人 理人」です。
ケンガンアシュラで、一番最初に王馬と戦い、拳眼絶命トーナメントではすぐに負けた理人ですが、パワーアップして帰ってきます。

理人の師匠は、魔槍「黒木 玄斎」。

ケンガンアシュラでは、見かけ倒し的なキャラでしたが、この作品では、強くなって帰ってきます。

そのほか、ケンガンアシュラでおなじみのメンバーの事がたくさん登場します。

茂吉、金田末吉、鎧塚サーパイン、沢田慶三郎などなど・・・

煉獄との代表選考のための回想、みたいなこともあるのですが、ケンガンアシュラファンにはうれしい展開です。

死んだはずのアイツの復活※クローン?

懐かしい名前というともう一人、やばいやつが復活します。
それは、「泣き男 目黒正樹」です。

死んだはずのあいつがなぜか登場。

不思議な形での登場です。

死んだはずのやつが復活する感じから、めちゃくちゃ似ている龍鬼と王馬もクローンと思ってしまいますね。

蟲のこと

ケンガンアシュラの最後の宿題が、「蟲」の存在です。
たぶん、ケンガンアシュラでは、「蟲」という名前は出てきていませんでした。

この巻では、山下一夫の長男で、アンダーマウント社長の山下健蔵が「蟲」のことについて、こと細かく説明してくれます。
蟲は、古代中国に存在した秘密結社で、アンダーマウントのパートナーだったこともあること。
彼らの目的は、「何かを生み出そうとしていること」など・・・

あとに、蟲側の人間から、何人も「繋がる者」から逃げられない・・・との言葉も出ます。

ケンガンオメガからの大きな謎の一つなので、気になりますね。

求道の拳

単行本には、追加コンテンツとして、話の間に、人物紹介があります。
この巻では、蔵地駆吾、君島まな、豊田出光、徳尾徳道の紹介があります。

そこで出てくるのが、求道の拳の話です。

原作者のサンドロビッチ・ヤバ子さんは、アマチュア時代に、求道の拳とう漫画を書いていて、そこに登場するキャラクターがたくさんケンガンアシュラ、ケンガンオメガに登場しているそうです。

ちなみに、求道の拳は、まだWEBに残っていて、すぐに見れます。

サンドロビッチ・ヤバ子さんは、絵は下手ですが、熱さは伝わります。

ケンガンアシュラやオメガのキャラクターの名前も多いのは面白いですね。

→求道の拳はこちらから

ケンガンアシュラのキャラの近況

本編でも、キャラの近況が多く紹介されていますが、単行本のおまけの「ある冬の午後」にも出てきます。

今回は、氷室と金田の最近の拳眼仕合の話が出てきます。

5巻の裏表紙は?

ケンガンオメガおなじみの裏表紙ですが、
今回は、茂吉の妹「エレナ・ロビンソン」と、光我の師匠「暮石光世」です。

ケンガオメガ5巻の感想

ケンガンオメガは、マンガワンというアプリで毎週読んでいて、内容もかなり進んでいます。
単行本しか読んでいない人には、びっくり?するような展開も待っています。

ただ、内容を知っていても、単行本を読む価値がありますね。

一気に読むと、ストーリーのつながりが良くわかります。

個人的には、理人の成長と、徳尾徳道こと二徳がどんな戦い方をするのか気になります。

ケンガンアシュラにも名前だけでてきて、二徳は、超強いらしいので・・・

あと、「ケンガンアシュラ」「ダンベル何キロ持てる?」のアニメ化で、作者さん良い感じですね。

好きな作家さんの漫画の人気が出るのは良いですね。

ケンガオメガ5巻の試し読み

ケンガオメガ5巻試し読みですが、まんが王国が一番多く見れます。

最初の15ページの試し読みができるので、気になる方は、こちらから