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マンガ

刃牙らへんのあらすじと感想※歴戦の闘技場戦士がメイン!らへんの意味とは!

刃牙らへんのあらすじと感想

グラップラー刃牙、バキ、範馬刃牙、刃牙道、バキ道と続いてきた刃牙シリーズの最新作が「刃牙らへん」です。

前作、バキ道では、古代相撲の野見宿禰とのバトルがメインでしたが、今回は、ちょっと違う。

ぶっちゃけ、1巻全部読んだのですが、刃牙が出てきません。

今回の主人公は、刃牙シリーズの歴戦の闘技場戦士が続々登場!

最初に登場するのは、ジャックハンマーです!

刃牙らへんのあらすじ

登場するのは佐部京一郎63歳、人斬りサブと呼ばれる彼。

そんなサブに、水戸のご老公はマッチメイクをします。

刃の相手をするのは歯。

相手をするのは、噛む力を極めた“噛道(ごうどう)”ジャック・ハンマー。

刃と牙の戦いからのスタートです。

刃牙らへんの感想

あらすじを書きましたが、刃牙シリーズにあらすじは、ほぼ無意味。

話は単純、誰が強いか!

今回は、刃牙がメインでなく、歴戦の闘技場戦士がメインです。

ジャック・ハンマー

刃牙の兄こと、ジャック・ハンマーが、刃牙らへんの序盤から登場します。

ジャックが、強くなるために、極限のドーピングをしていたことは、有名ですが、幼少期からそうでした。

教会で、イエスキリストを守るために、汗を書く、少年ジャック。

ジャックは、神に誓います。

生き物でイチバン強くなりたい!

夢ではなく、明確な目標として、願うジャック。

ぶっ倒れるまで頑張るでなく、ぶっ倒れて失神してやめる。

少年のころから、今まで、何も変わっていないジャックの生き様が描かれます。

胸アツなのは、範馬勇次郎とジャックの親子で散歩する姿

仲良しの姿はここでしか見れません。

鎬昴昇

グラップラー刃牙に登場後、ピクル編にも登場した紐切り鎬です。

サブとの対戦後に、ジャックと対決するのは、彼です。

指でなんでも切る彼。

ご老公いわく、全身凶器。

両手、両足で、切り刻む彼。

愚地独歩との針金切り対決などが見もの。

ジャックの歯に、どう対抗するのかが楽しみです。

花田純一

新キャラでしょうか?

本部流柔術の門下生とし、登場するのが、花田純一です。

本部以蔵の門下生の古武術マスターでありながら、プロレスラーでもある彼。

花山薫も投げ飛ばします。

そんな彼が、同じ門下生の鎬ともバトルを・・・。

彼がどう絡んでくるか楽しみ。

モデルは、若花田かな?

まとめ:らへんの意味とは?

1巻から、たくさんの歴戦の闘技者が登場する刃牙らへん。

そして、裏表紙に、ついにたどり着いた“らへん”とは!とありますが、はっきりとした意味は書いてません。

関西弁だと「らへん」は、まわりとか周辺とかの意味です。

ネットで調べると、バキ道に、範馬刃牙のまわりの人物を示す言葉として「らへん」が使われていたそうです。

なので、刃牙のまわりってことであってるのかもしれません。

最初のバトルは、ジャック・ハンマー vs 鎬昴昇の凶器対決です。

ほかにどんなマッチメイクがあるのか楽しみです。