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映画「ミッションインポシブル フォールアウト」6作目。1作目のような感じも・・・

ミッションインポッシブルを小5の次男と見てきました。
夏休み映画らしく、迫力のあるアクション映画。
すっげぇお約束!みたいな強引なストーリーでしたが、
ミッションインポッシブルを通して見ているひとには、楽しい内容だったと・・・

わたしは、1作目で見た、だましあい感が気に入りました。

ちなみに公式サイトはこちらです。
http://missionimpossible.jp/

ミッションインポッシブル フォールアウトの簡単なあらすじ

ミッションインポッシブル6作目の最新作フォールアウトは、前作「ローグ・ネイション」の正当な続編です。

トム・クルーズ演じるイーサン・ハントは、ベンジー、ルーサーのいつものIMFメンバーとともに、プルトニウムの回収の任務につきます。
しかし、その回収任務に失敗。
イーサンとIMFチームは、プルトニウムを奪回する任務を受けます。

この事件の背後には、前作で、IMFチームが倒したシンジケートの残党のアポストルが関与しており、
手掛かりは、ジョン・ラークという謎の男と、接触する予定のホワイト・ウィドウという仲介役の女。

この任務にCIAは、監視役として、ウォーカーを同行させます。
イーサンとウォーカーは、ホワイト・ウィドウに接触しますが、
彼女が出したプルトニウムの回収の対価は、収監中でシンジケートのボスの“ソロモン・レーン”を逃がすこと。

自分が倒した相手を逃がすというアンビバレントな任務の中、
イーサンにも疑いの目が向けられて・・・というお話です。

フォールアウトの個人的な見どころ:キャスト

フォールアウトの個人的な見どころの最初はキャストです。

ローグネイションで一緒に戦ったイルサが再登場。
彼女は彼女で謎の任務を受けて、イーサンと敵対、共闘します。

あと、もう一人、イーサンの最愛の人も登場
ここは、ミッションインポッシブルを見続けている人はお楽しみの人です

ベンジー、ルーサーのいつものIMFメンバーは、いつも通りいい感じ。
IMF長官のアレック・ボールドウィンは大人の魅力を見せてくれます。

個人的に良かったのは、CIAからの監視役のエージェント・ウォーカー
見たことある顔だとは思っていたのですが、パンフレットを見て再確認。
マン・オブ・スティールやジャスティスリーグでおなじみ、スーパーマン役のヘンリー・カヴィルが出ています。
スーパーマンを演じた俳優らしい、力強いアクションを見せてくれます。
ただ、パンフレットを見ると、演技中、何度も死ぬかと思ったと書いてましたけど・・・

フォールアウトの個人的な見どころ:ストーリー

ストーリーは、全体を通じると、アクションメインの作品なので、強引です。

途中、誰が裏切り者・・・というだましあいのシーンが1作目を思い出せてくれます。

1作目は、イーサンが新人のエージェントとして任務につくものの、謎の襲撃者により、メンバーが次々と殺されます。
ここで、だれが味方で、だれが敵?という感じになり、頭の中がひっくり返る感じになるのが良かったんです。
→1作目のあらすじをWikipediaで

今やミッションインポッシブルは、アクション大作ですが、
1作目のブライアン・デ・パルマ監督の作品は、だましだまされのスパイ映画の良い感じがありました。

制作にもたずさわっているトム・クルーズは今作をミッションインポッシブルシリーズの総決算と位置づけしているようです。
そういうこともあって、こんなストーリーにしたのかなとも勝手に思います。

フォールアウトの感想

小5の子供と吹き替えで見たのですが、子供ともども楽しく見れました。
ま、ホワイト・ウィドウの吹き替えが広瀬すずで、ウォーカーがDAIGOだったのは微妙でしたが、
ストーリーを壊すほどではなかったです。

強引なストーリ展開ですが、
最後の最後までハラハラさせる展開、あと、〇〇分のはずなのにいつまで戦ってんねん?みたいなお約束も醍醐味かも・・・

夏休みの娯楽映画としては、合格点ではないでしょうか?

フォーアウトの劇場予告