グラップラー刃牙に並ぶくらいの面白さの格闘漫画のケンガンアシュラが最終回となりました。
サンデー系のWEBコミックの裏サンデーと漫画アプリマンガワンに連載していた漫画ですが、
およそ6年の連載を経て、ここに最終回となりました。
ケンガンアシュラはこんな格闘漫画
ケンガンアシュラは、グラップラー刃牙みたいな魅力的なキャラクターが戦い合う格闘漫画です。
企業が巨額の利益をかけて、闘技者を雇い、勝った方がすべてを得る拳願仕合。
この拳願仕合を舞台にした戦いで、
各企業が魅力的な闘技者を抱えています。
主人公というかストーリーテラー的な役割は、しがないサラリーマンの山下一夫。
彼は、ひょんなことから、最強をめざす十鬼蛇 王馬と出会い。
王馬とともに、拳願仕合を戦っていきます。
格闘漫画にありがちな、トーナメントがあり、
ケンガンアシュラでは、このトーナメントがストーリーのメインとなります。
ケンガンアシュラのポイントは魅力的なキャラクター
男の男の子心をくすぐる魅力的なキャラクターが登場します。
特にプロレスが好きな人なら、大好きなキャラが登場します。
関林 ジュンという超日本プロレスの不動のエースです。
彼の言葉がわたしは大好きで、
「格闘技者には痛みから逃れる「権利」があるが、プロレスラーには攻撃を受けきる「義務」がある」
と、すべての攻撃を受け切って戦います。
彼以外にも、素手による17人の大量殺人の死刑囚、コンゴのの死神と呼ばれる傭兵、先読みで戦う将棋指しなど、
全然、書ききれない魅力的なキャラクターがいっぱい。
ネタばれOKなら、wikiを見てくください。
ケンガンアシュラのwiki
ケンガンアシュラの最終回あたりをできるだけネタバレせずに解説
で、ケンガンアシュラの最終回です。
拳願トーナメントの最後まで進んだ王馬ですが、
相手は、まさかのあの相手。
お約束がまったく通じないのがこのケンガンアシュラです。
で、決勝も、まさかまさかの終わり。
王道のような展開をしていたケンガンアシュラですが、
最後に裏切りをしてくれます。
そして、最終回。
ケンガントーナメントを終えて、
闘技者たちは、それぞれ、次の戦いのために指導します。
山下一夫も・・・
ただ、香港では、別の動きが・・・
「悪意」が動き出す‐
ケンガンアシュラ 完
です
ケンガンアシュラは、2019年ネットフリックスでアニメ化決定!
最終回を迎えたケンガンアシュラですが、
2019年にネットフリックスでアニメ化が決定しています。
ティザーPVはこちら
ケンガンアシュラが気になった人は、単行本を読んで!単行本だけの特典が!
ケンガンアシュラのことが気になった方は、
電子書籍、漫画アプリで読むのもいいんですが、ぜひ単行本で読んでください。
その理由は、女性キャラクターのムフフ画像!
そして、スピンオフ漫画が毎号入っているからです。
女性キャラのムフフ画像は、
裏表紙というか、表紙のカバーをとった裏に入っています。
ま、いやらしいイラストです!
これも男の子心をくすぐります。
スピンオフの漫画は、それぞれの闘技者のキャラがさらに引き立ちます。
だからこそ、私はまだまだケンガンワールドが続くのが嬉しいです!
個人的には、バキなみに続けてほしいところです。
絵もどんどんうまくなり、ストーリーというか、キャラの言葉がどんどん鋭くなってきます。
40過ぎても、漫画で熱くなれる!
ケンガンアシュラは、これからも続きます!