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パルワールドをするためにメモリアップとグラボをGeForce GTX1650からRadeon RX6650xtに変更しました

パルワールドをするためにメモリアップとグラボをGeForce GTX1650からRadeon RX6650xtに変更しました

ポケモンに似すぎではないかとおなじみのパルワールド。

体験版をダウンロードしてみたところ、面白そうだったので、やり始めました。

ただ、始めたところ、わたしの組み立てPCでは、スペックが足りません。

そこで、メモリとグラボを交換して、そこそこ動くようになりました。

できるだけ安く、そこそこ動くようにした、わたしのパルワールド用のPCの設定について書きたいと思います。

パルワールドの最低スペックと推奨スペック

まず、パソコンでパルワールドをするためのスペックについてです。

ポケモンライクな可愛い絵柄のパルワールドですが、スペックは厳しめです。

最低スペック 推奨スペック
OS Windows 10 or later (64-Bit) Windows 10 or later (64-Bit)
CPU i5-3570K 3.4 GHz 4 Core i9-9900K 3.6 GHz 8 Core
メモリ 16GB 32GB
グラボ GeForce GTX 1050(2GB) GeForce RTX 2070

パソコンを持っていても、グラボ(グラフィックボード)がないと、最低スペックでも動かすことができません。

ちなみにこの最低スペックは、ゲームの画質など、すべてを最低にして、ようやく動くレベルです。

そして、推奨スペックのRTX 2070ですが、2世代くらい前のグラボですが、結構、高めです。

快適にパルワールドをやるには、エントリークラスではなくミドルクラス以上のゲーミングPCが必要になります。

わたしのPCのスペックではパルワールドは重かった

パルワールドを始めたときのわたしのPCのスペックは下記です。

CPU Ryzen 5 3500
メモリ DDR4 2666/16GB(8GBX2)
グラボ GEFORCE GTX 1650 OC 4GB GDDR5
HDD SSD 256GB
マザーボード B450M S2H

コロナのときに、テレワークにも使えると思って買った組み立てパソコンなので、少し前の仕様です。

ただ、グラボがあり、最低スペックはクリアしているので、パルワールドも動くだろうと思い、体験版(無料試用版)をダウンロードして、試してみました。
→XBOX Palworld 無料試用版

なんとか動いたので、steamでパルワールドを買いました。

楽しく始めたのですが、やたらと止まるので、画質等を最低スペックにしました。

それでも、なにかのタイミングでフリーズします。

フリーズすると、タスクマネージャーで終了してやり直すしかありませんでした。

最低スペックはクリアしているので、普通に動くときもあるのですが、何かのタイミングでフリーズするそんな感じでした。

ちなみに、マルチ設定も切り、シングルプレイにした、できる限りの低スペックでそんな感じです。

メモリを16GBから32GBにして、フリーズせずに遊べるように!

何かとフリーズを回避するために、メモリをアップしました。

ひとまず、倍にすれば大丈夫だろうと思い、32GBにアップしました。

買ったのは、下記のCFD販売のDDR4 2666 (PC4-21300) 32GB(16GB×2枚)です。

CFD販売は、メルコの子会社で、無線LANでおなじみのバッファローのグループ会社です。

決めた理由は、メモリ相性保証サービスです。

7700円ほどの出費になりましたが、画質は最低スペックですが、フリーズせずに、パルワールドを遊べるようになりました。

グラボをGeForce GTX1650からRadeon RX6650xtに変更※画質をアップしたくなりました

楽しくパルワールドをやっていたのですが、攻略法をみるために、youtubeを見たのが失敗でした。

攻略動画の画像の綺麗さにびっくりしました。

最低画質では、パルの可愛さやリアルさが違います。

あと、最低スペックでは描画領域が近いので、遠くのものが歩くたびに少しずつ見えてくる感じです。

一度、キレイなパルを見ると、自分のPCのパルが可哀相に見えてきます。

なんとかしたいと思い、グラボを交換することにしました。

選んだのは、Radeon RX6650xtです。

GeForce GTX1650を使っていたので、そのままGeforce系列のRTX3060RTX4060にアップグレードしたかったのですが、高い!

そこで見つけたのが、ドスパラ限定モデルのMSI Radeon RX 6650 XTです。

Geforce系でなく、AMDのRadeon系ですが、3DMark Time Spy Graphics Scoreによれば、

・RTX4060 10598
・RX6650xt 9867
・RTX3060 8810

と、3060より上で、値段が30800円。

1万円ほど安かったので、これにしました。
radeon RX6650xt

初めてのグラボの交換だったので、取り付けには苦労しました。

GeForce GTX1650は、補助電源がいらないPCIバスに差すだけのタイプだったので、取り付けるだけでOK。

交換したRX6650xtは、補助電源が必要で、最初は、それを差すのを忘れていて、画面が真っ黒の表示。

説明書を確認して、補助電源が必要なことを知り、PCケースの背面から、電源コネクタを出して、やっとうまく行きました。

グラボを交換して、やっと、画質を最低から、中以上に変更できるようになりました。

パルがキレイに可愛くなったほか、遠くまで見渡せるようになり、パルワールドの景色が変わりました。

良く考えてみると、3000円のソフトに、パーツで、4万円近くかけていますが、満足しています。

反省点は、CPUとやっぱりGeforce系?

普通にパルワールドができるようになり、満足はしているのですが、反省点が二つあります。

CPUと、Geforce系にすれば良かったと改めて思うことです。

CPUがRyzen 5 3500と非力

グラボを交換したのは、良かったのですが、CPUがRyzen 5 3500と非力なので、パフォーマンスを発揮しきれていないような気がします。

今までなかったのですが、やたらとファンが高速回転するようになりました。

会社の同僚に聞くと、グラボもあるので、そういうものですとは言われたのですが、RX6650xtには、もう少し高性能のCPUが良さそうです。

Ryzen 7 5700xが欲しくなりました。

DLSS対応のGeforce系が良かったかも

グラボを買い替えて、後で知ったのですが、グラボは、Geforce系が良かったかもしれません。

その理由は、パルワールドがDLSSに対応していることです。

DLSSこと、ディープラーニング スーパー サンプリング テクノロジは、AIを使用し、低解像度の画像を高解像度にする、NIVDAの独自技術です。

Geforce系は、これが使えます。

パルワールド以外にも、サイバーパンク2077など、対応ゲームが多そうです。

DLSS
https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/technologies/dlss/

まとめ:思った以上に、出費がかさみました

アーリーアクセスで3000円で始められるということで、買ったパルワールドですが、快適な使用を求めているうちに、結構なお金がかかりました。

でも、満足はしています。

ただ、それは、パルワールドが面白いからです。

巷では、ポケモンに激似と言われていますが、ゲームをやっていると、マイクラの方が似てる気もします。

拠点づくりをして、アイテムや作業場を充実させるために、木を伐採したり、石を集めたり。

それを仲間のパルたちが手伝ってくれるのが楽しいところです。

あと、マップがかなり広大なので、探索する楽しみもあります。

グラボを買ったので、壮大な地形も見れて、ゼルダのブレスオブワイルド的な探索の面白さもあります。

パルワールドの世界に没頭するために、PCのスペックを上げている感じです。

自作PCは、プラモデル感覚で面白いですね。

ちなみに、すでにryzen 7 5700xは購入済み。

CPUも買えないと、気が済まなくなってきました。